ターキッシュエア→エバー航空乗継ぎでイスタンブール→台北→成田搭乗記【後編②】|台北桃園国際空港SilverKris ラウンジ、エバー航空で帰国した話

フライトレビュー

この記事でわかること

  • シンガポール航空 台北桃園空港のSilverKris ラウンジ訪問記・食事全貌
  • エバー航空 BR196便 台北桃園(TPE)→東京成田(NRT)の(B787-10)の機内・機内食レビュー

これまでの旅程の記事はこちら↓

2025年年末から年始でロンドン・パリに訪問した際の復路はパリ→イスタンブール→台北→東京という乗り継ぎルートを選びました。本記事の前旅程は以下をご覧ください。

ターキッシュエア→エバー航空乗継ぎでイスタンブール→台北→成田搭乗記|パリのフォアグララウンジ!?と世界最高峰のISTラウンジを3時間満喫した話【前編】

ターキッシュエア→エバー航空乗継ぎでイスタンブール→台北→成田搭乗記【後編①】|ターキッシュエア長距離便レビュー&エバー航空ラウンジ

台北桃園空港のシンガポール航空SilverKrisラウンジ

エバー航空ラウンジを後にして、同フロアのSilverKrisラウンジにも立ち寄りました。

SilverKris Lounge入口。スターアライアンスゴールドの表示があり、SFCでの入室が可能です
SilverKris Lounge受付。シンガポール航空のゴールドロゴと胡蝶蘭の装飾が品格を感じさせます

入室するとなんというか展示場の一角を間借りしたような奥行きのある縦長な空間が広がります。一番奥にダイニングやシャワーがある形です。あまりシンガポール航空らしいラグジュアリー感や洗練感が薄めであるというのが正直な感想ですが、窓が大きく・温かみのある照明・ゆったりした配席です。

入室すると奥行きのある、空間が広がります。

食事が本格的でした

SilverKrisラウンジの食事は、エバー航空ラウンジとはまた違う充実ぶりでした。

「台湾特色料理(Taiwanese Speciality)」として魯肉飯(ルーローファン)が常設されていました。ただ、自分としてはエバー航空ラウンジの魯肉飯の方がよりトロッとしていて好みでした。こちらのシルバークリスラウンジはバクテーはカルディーにある魯肉飯キットで作ったような感じでした。

そしてシンガポールらしい料理も揃っていました。

バクテー(肉骨茶)。「Singapore Signature(シンガポール特色料理)」として大鍋で提供されています。本場の薬膳スープが空港ラウンジで楽しめます。私の記憶ではシンガポール・チャンギ空港の本家のラウンジにも肉骨茶は無かったので、台湾の地で出会う肉骨茶は意外性がありました笑

ラウンジの入り口にもこの2大名物がデカデカと宣伝されてました笑

点心コーナーではシンガポール航空ラウンジの定番である点心類が並んでいました。

ホットビュッフェも多彩なラインナップです。

宮保鶏丁(宮保チキン)・豚肉煮・揚げ物など

バーカウンターはありませんが、ドリンクコーナーも充実です。

実際に盛った食事がこちらです。

魯肉飯・バクテー・焼売・イカのフライ・台湾ビール・フルーツカップ。空港ラウンジとしてはなかなかのクオリティです。

SilverKrisラウンジはシンガポール航空の自社ラウンジですが、スターアライアンスゴールド会員(SFC含む)であれば入室できます。同フロアのエバー航空ラウンジとのハシゴも十分に可能です。ただし混雑時は制限がかかることもあるため、余裕を持って訪問するのがおすすめです。

また、私の所感ですがこちらのシルバークリスラウンジは食事の総合力としてはエバー航空よりやや高めですが、エバー航空の方が台湾らしいメニューが充実している上、ラウンジの広さやシャワールームなどの設備の新しさやゆとりはエバー航空の方に軍配が上がるため、どちらか一つ行くならエバー航空(The Star)の方がいいと思いました。


エバー航空BR196 台北→成田へ

2つのラウンジをハシゴして過ごした後、いよいよ帰国便へ向かいました。

ゲートに向かうと、窓の外にとびきり格好いい機体が停まっていました。搭乗便はBR196便で15:20 台北桃園出発→19:40 東京成田着なので、現地を満喫して帰国する日本人にとってもかなり利用しやすい便です。

今回の帰国便である、スターアライアンス塗装のエバー航空B787-10(機番B-17812)。白地にSTAR ALLIANCEのロゴが映える特別塗装機です。スターアライアンス塗装機は各加盟社が保有していますが、実際に乗れる機会はそう多くありません。優先搭乗後に機内へ。わかる人には分かりますが、台北桃園空港の窓は青っぽいフィルムが貼られているため、飛行機の写真を撮ると青みがかかります。

エバー航空エコノミーシート。幾何学模様のシートカバーとグリーンのアクセントが特徴的です

モニターには目的地の写真である東京タワーのウェルカム画面が表示されていました。

個人モニターのウェルカム画面。東京タワーの夜景と「STAR GALLERY」のロゴ。帰国へのカウントダウンが始まった瞬間でした

離陸直後の様子、台湾海峡に一度抜ける形で上昇していざ日本に向かいます。

BR169便の機内食

離陸して50分経った頃に機内食が提供されました。日本時間だとこの時点で17時を回る前くらいなので、やや早めの夕食という感じです。機内食は2択で「焼肉丼」か「チキンカレー」という選択した。

焼肉丼の選択です。台湾を中心に展開する日本式焼肉屋の「乾杯グループ」とのコラボメニューで、大変美味しかったです。副菜はきくらげの入った野菜の和物、フルーツ、ケーキと大変充実していました。

もう一つの選択肢は「チキンカレー」です。ルーというよりチキンが主役のいわば昔の松屋の限定にあったゴロゴロチキンカレーの様な形で、日本人に配慮しすぎというくらいの美味しいラインナップでした。

一つ驚いたのが、この機内食の配膳をするエバー航空のCAさんの提供が、まるで工業用ロボットのように信じられないスピードでバンバン配っていたことです。機内食の選択肢を聞きながらカートを挟んで二人のCAさんが連携しながら圧倒的スピードで配膳していて神業だと感じました。ある意味エバー航空に乗った際の見どころの一つだと感じました。

出発してから2時間半弱で成田空港に到着です。最新の機材、美味しい機内食でさすが5スターエアラインという体験でした。

これにて全4回の搭乗記はおしまいです。乗り継ぎの多いルートでしたが、その分だけラウンジや機材を楽しめるのが「あえて遠回り」の醍醐味だと感じました。最後まで読んでいただきありがとうございました。


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