「片道5.7万円でロンドンへ!(前編) 中国東方航空で成田→上海、トランジットホテルも快適だった話」

フライトレビュー

「ロンドンに行きたいけど、航空券が高すぎて現実的じゃない…」

そう思っていた私が、Trip.comで片道5.7万円のロンドン行きチケットを見つけたのは出発の4週間前のことでした。中国東方航空を使った上海経由のルートで、上海・浦東空港で1泊してからロンドンへ向かうというスケジュールです。

「乗り継ぎが1泊って面倒じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、結論から言うとまったく問題なし、むしろ快適でした。この記事では出発から上海トランジットまでをご紹介します。

※ 上海→ロンドンのフライト(後編)はこちらの記事をご覧ください。


Trip.comで片道5.7万円のチケットをゲット

今回のフライトはすべてTrip.comで予約しました。検索してみると、中国東方航空の成田→上海浦東→ロンドン・ガトウィックが片道5.7万円/名で出てきました。JALやブリティッシュ・エアウェイズの直行便が片道20〜30万円することを考えると、かなり破格の価格です。

スケジュールは以下のとおりです。

区間便名出発機材
成田 → 上海(浦東)MU52216:55発Airbus A350-900
上海 → ロンドン(ガトウィック)MU2139:15発Boeing 787-9

今回の航空券はTrip.comで手配しました。様々な旅程の航空券をまとめて比較・予約できるのがTrip.comの便利なところです。

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成田空港でチェックイン

出発日は2025年12月26日、クリスマス翌日です。チェックイン受付は14:25〜16:10。成田空港第1ターミナルの中国東方航空カウンターへ向かいます。

中国東方航空のチェックインは第二ターミナルのB または Cカウンター

中国東方航空のチェックインカウンター。MU522便、上海行き16:55発。ほぼ満席のフライトだったのですが、なぜかチェックインの列は拍子抜けするほど短く、スムーズに手続きできました。チェックインはJALのグランドスタッフが対応していて、非常に親切な対応でした。また、最終目的地であるイギリスのETA(英国電子渡航認証)の取得状況も確認され、スマホ画面で認証されたメールの提示も求められました。

クリスマス翌日ということもあり、空港内には大きなクリスマスツリーが飾られていてお祝いムードが漂っていました。


出国後の楽しみ:銀座 篝の鶏白湯ラーメン

出国後に向かったのは、成田第2ターミナルの「JAPAN FOOD HALL」。2023年にオープンしたフードコートで真新しくて雰囲気が良いです。ラインナップとしては若干インバウンドウケを意識した和食系のお店が多いです。また、屋外テラスがあるスペースもユニークです。

一面ガラス張りのエリアもあり、飛行機ビューの席は旅情を掻き立てます。
屋外スペース

ここでぜひ立ち寄ってほしいのが、銀座 篝(かがり)です。ミシュランガイド東京にも掲載されている名店が、成田空港内で食べられます。

一番安いメニューの鶏白湯sobaが1800円となかなかの空港価格ですが納得のおいしさです。

注文したのはもちろん看板メニューの鶏白湯ラーメン。濃厚なのにあっさりとした鶏の旨味が口いっぱいに広がります。そして何より、窓の外に広がるJALの機体を眺めながら食べるというシチュエーションが最高です。

成田でのフライト前時間、日本を発つ前にいただくグルメとしては、至高のレベルです。どこで食べるか迷っている方にはこちらを強くおすすめします。


搭乗ゲートへ・いざ上海へ

食事を終えてゲートへ向かいます。成田第2ターミナルのサテライトまで歩いていくと、夕焼けに染まる中国東方航空のA350が見えてきました。

サテライトまでは出国審査場から歩いて10分強。中国東方航空はこのサテライトの一番奥のゲートを使用することが多めです。
88ゲートまでひたすら歩きます。この右のDEAN&DELUCAは人も少なく、穴場かもしれません。
夕焼けに照らされたA350。最新機材です。

搭乗ゲートは88番。ボーディングはスムーズで、定刻通りに搭乗が始まりました。


第1フライト MU522:A350で成田→上海

機材はAirbus A350。「格安航空券だから古い機体かも」と少し心配していましたが、まったくの杞憂でした。機内は清潔感があり、シートも快適でモニターもついてます。映画のラインナップは少なめで日本語非対応ですが、上海までは距離も短いのであまり気になりません。フライトマップを見たりや離着陸時は機外カメラ(尾翼の上、前方、下方と3つの視点が切り替え可能で結構高スペック!)を眺めていました。

A350の間接照明的なライティングがとても良い雰囲気でした。

成田〜上海は約3時間のフライトですが、しっかり機内食が提供されます。ドリンクサービスは炭酸飲料の他、お茶、果実ジュースの他、オーツミルクがあるのが独特でした。また、アルコール系は見た限りはビール一択で中国ビールの雪花がありました。機内食はポークヌードル(豚の角煮とパスタ)かフィッシュライス(金目鯛とご飯)の2択でした。日本積みの機内食で安定のクオリティーです。また、メインの選択によって、副菜の小鉢も変わるのが独特でした。格安航空券で食事までついてくるので、本当にありがたい限りです。

途中トイレにも行きましたが、清潔で全く不快感はなかったです。

約3時間のフライトはあっという間。19’30に中国東方航空の一大ハブ空港である、上海浦東空港に到着しました。

利用したA350は中国東方航空の長距離線(主に欧州方面が多めな印象)にも使われる機材なので、長いフライトでも使ってみたいです。

上海浦東空港到着

上海浦東空港に到着後、翌朝のロンドン行きフライトまで空港外のホテルで1泊します。

🛂 トランジットビザは不要です

日本国籍の場合、現状は2026年12月31日まで、日本国籍の方は観光、ビジネス(商談・貿易)、親族訪問、通過目的であれば、30日以内の滞在はビザなし(ビザ免除)で中国に入国できます。


ホリデイイン浦東空港に宿泊

今回宿泊したのは
ホリデイ・イン 上海浦東空港 ホテルHoliday Inn Shanghai Pudong Airport

ターミナルT1とT2の連絡通路のややT1寄りにあり、空港の出発階と同じレベルから屋根付きの通路を通って簡単にアクセス可能です。2025年4月1日オープンとあって、新しく清潔感たっぷりのホテルです。予約はIHG公式サイトからポイント泊(17,000P)で予約しました。

ホテルの外観
T1とT2を結ぶ連絡通路にある、ホテルへのエントランス

ホテルへのアプローチ通路がおしゃれでした。

ロビーまでは少し通路を歩きます。
ピカピカでインテリアが映えるロビー
バーラウンジも良い雰囲気です。

客室も期待以上の広さとデザインです。

部屋は”1 King Premium”という広めの部屋にアップグレードしていただきました。
バスルームはシャワーのみ。トイレはウォッシュレット付きでした。

トランジットホテルとは思えない快適性で、ぐっすり休むことができました。朝食は時間の関係で食べませんでしたが、結構クオリティ高いそうです。またインルームダイニングも24時間営業で便利そうでした。

また、浦東空港からエアポートリンクライン(市域機場線)に乗れば一駅で上海国際観光リゾート駅(上海ディズニーランド最寄り)まで行けるので、上海ディズニーランド目当ての利用もありだと感じました。


まとめ

今回の旅を振り返ると、「上海1泊乗り継ぎ」はむしろ快適な旅程でした。

・成田空港では銀座篝の鶏白湯ラーメン
・中国東方航空A350は新しく快適
・上海トランジットはビザ不要
・ホリデイイン浦東空港は想像以上に快適

直行便より時間はかかりますが、5.7万円という価格差を考えれば十分価値があると思います。費用を抑えたい方には、ぜひ検討してみてほしいルートです。

次の記事では
上海→ロンドン11時間フライト編をお届けします。

→ 【続き】上海→ロンドン11時間フライト編はこちら(執筆中)

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